こんにちは、
今回は「上達のコツは継続です！」
というタイトルで書いていきます。
ギターを買って練習を始めたとします。1〜2週間位過ぎると「ギターってこんなに難しいものなんだ！」「全然進歩しない、、」「俺(わたし)はギターに向いていないかも、、」などどネガティブな考えがふと浮かびがちになります。
また友達や芸能人が簡単そうにギターを弾いているのを見て「ギター面白そう！しかも簡単そうだし！」と思って始めてはみたものの「こんなはずじゃ、、、」と悲観してしまう事もよくあります。
まず心得ておく事として、ギターを楽しく弾けるまでの道のりは簡単ではありません。急に曲やアドリブが弾けるわけではなく、コツコツとした練習が必要です。
そこで再確認するのが「自分はギターがどれくらい好きなのだろうか？」という事なります。ここで「好き」の度合いが高ければ「ギターは生涯の友」(笑)にきっとなります。
ですから「好き」という事がまずは上達の大前提となります。
しかし単に「ギターが好き！」と言っても練習せずにギターを磨いている(笑)だけでは上達は望めません。(ただし自分の楽器を綺麗に磨くのは大切な事です！)
次に必要なのは「練習」になります。
この時、大事なのは「こんな風に弾けたらいいなぁ」「こんな風に弾けるようになりたい！」という「イメージ」です。これは「絶対こんな風に弾けるようになる！」というきっちりとした「目標」とは少し違います。もう少しゆるい「イメージ」です。そしてこの「イメージ」を育てていき「目標」としていきます。
ここでやっと「継続」が出てきます。(笑)
ギターなどの楽器の習得、もしくは芸事の習得において練習するのは当たり前なのですが、簡単な課題でも「ちょこっと練習すれば出来る」というものは少ない筈です。ですから継続して練習なのです。
ここで勘違いしてはいけない事として。「がむしゃらに継続しなくても大丈夫。ゆるい継続でも構わない。自分のスタイルで継続する！」という事です。「継続」と言うと「毎日2時間は練習しなければいけない！」の様なイメージになりやすいですが、これでは心が疲弊してしまい、1番大事な「ギターが好き」という場所から離れてしまう可能性もあります。
私の教室では夜11時までレッスンをしています。遅い時間に来る生徒さんの話では「仕事が忙しいので、帰りが何時も遅いです。ほとんど練習は出来ないのですが週末に練習しています」と言っています。これも立派な継続です。
継続さえしていれば必ず上達します！！
「全てのギターに重要な左手の練習」はこちら
