ギターを学習するのに必要な物、その2

こんにちは。
今回は「ギターを学習するのに必要な物、その2」です。
「ギターを学習するのに必要な物、その1」はこちら
「ギターを学習するのに必要な物、その3」はこちら

「チューニングメーター」

ギターのチューニングというのは意外と大変です。合わせる弦が6本もあり、チューニングしても温度変化等で直ぐに狂ってきます。
昔は「チューニングメーター」が高価で音叉や調子笛などで合わせていました。音叉等でのチューニングは難しく、結構弾ける方でもチューニングが甘い、なんて事もありました。
ですから当時は「チューニングが出来れば初心者脱出!」などと言われていました。
現在では安価なチューニングメーターがたくさんあります。(とても便利な世の中になりました、、、笑)
チューニングは楽器を学習する人にとって基本です。ですから安価な物で構わないので是非チューニングメーターは揃えて下さい!
ちなみにチューニングメーターにはクリップ式やシールドを通す物、またはスマホのアプリ、などいろいろな物がありますが「クリップ式」を強く推します!
「クリップ式」のチューニングメーターは音でチューニングするのではなく音の振動をセンサーによって検知して合わせます。ですから、他の音を拾わずに正確なチューニングが出来ます。もう1点便利な事として「小型なので付けっぱなしに出来る」です。
クリップ式は大抵ネックのヘッド部分に付けるのですが、そのままの状態で演奏等をするという事になります。
ギターはチューニングが狂いやすい楽器なのでチューニングメーターがヘッド部についていると簡単にチューニングする事が出来るのです。
ちなみに注意事項としては「電池切れ!」です。最近のチューニングメーターは電池が結構持つようになりましたが、やはりこまめに電池交換は必要です。でないと、
「さあ、ギター練習しよう!」
「あれ、、チューニングメーター電池切れだ、、、」
「なんだよ、、(怒)」
このようにモチベーションが一気に下がる場合があります、、(笑)

「メトロノーム」

これは意外と盲点です。ギターを何年も学習している方でも持っていない場合があります。

「リズム」、、これは永遠の課題です、!
自分では「俺は(私は)リズム感はいいはず、、!」と思っていても意外とそうでは無い場合は多いものです。
ですから、なるべく初心者の時にこそ、これを購入し「メトロノームに合わせる」という練習をするのがいいです。
購入時のポイントはボリューム操作が(楽に)出来るのがいいです。ちなみにメトロノームには振り子式と電子式がありますが電子式の方が小型で使いやすいです。

「メトロノーム」は「練習の友」(笑)になります。ある程度いい物を購入しましょう!

続きます。。

(クリップ式チューニングメーターと電子式メトロノーム)

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