ギターを学習するのに必要な物 その1

こんにちは。
今回は「ギターを学習するのに必要な物」というタイトルで書いていきます。
いろいろとあるのですが今回は「これだけは揃えておきたい」というものに限定して解説していきます。
それでは必要な物は?

「ギター」

当たり前です、(笑)
とりあえず買いましょう!
ちなみに私の経験からですが、大抵の生徒さんが最初のギターを買って1年位すると新しいギターを購入しています。(特にエレキギターの場合)
ですから、最初のギターは高価な物ではない方がいいかもしれません。1年位経ちギターについての知識がついたら思い切って高価な物を購入するのがいいかも、、です。(ちなみに余裕のある方は高価な物でもいいと思います)

「ケース」

「家で弾くだけなのでケースは必要ない!」という方もいるでしょう。
しかし後々必要になってきます。
例えば、
「レッスンに通うようになった」
「バンドを組みスタジオに行く」
「友達の家へギターを見せびらかしに行く!笑」
など、、

ケースについては付属品として付いている場合が多いのでしばらくはそれを使うのもありです。しかし付属品のケースの場合、ベルト部分がもろく、ギターを背負っている最中に切れる場合があります。(経験済み!)
ですから、予算的に問題が無ければ、少しいい物を購入しましょう!ポイントはリックサック状のベルトが付いていて、楽譜などを入れるポケットが大きめの物です。ポケットが小さいと他にバックなどを持たなくてはならなくて大変です。(ただでさえギターを持っての移動は大変なので、、)

ハードケースタイプは頑丈でとても良い物ですが、徒歩での移動はかなり
きついです。場合によっては手が死にます、、(笑)
特にフェンダー系の長方形タイプ!
私は以前このタイプのケースで移動していた事があります。スタジオや演奏現場が駅から遠いと地獄です、、、(笑)
しかも片手が疲れて持ち替えているうち、両手がマヒ状態になり、本番でミス連発、、(これは大袈裟でした、、、笑)

「ギタースタンド」

私は生徒さんに「ギターはケースに入れっぱなしにしないでスタンドに掛けて!」とよく言っています。
「高価なギターなので湿度等を気にする!」という理由でケースに入れておくのは仕方がないと思いますが、なるべくスタンドに掛けておくのがいいです。
何故なら、ギター学習の最初のポイントは「なるべくギターに触れる時間を多くする」だからです。
仕事や学校から帰って来てギター練習をしようと思っても、ギターがケースの中だと「今日は、まあいいか、、」「明日練習しよう、」「さて、テレビは何か面白いのがあるかな、、」
と、このようになりがちです。(人は弱い生き物です、、)
スタンドにギターがあるだけで、ちょっとした隙間時間に練習する事が可能です。
また、初心者の場合
「ギターってこんなに難しいのか、、」と思いモチベーションが下がる時期があります。そんな時ケースにしまいっぱなしでは、ますますギターとの距離が遠のいてしまいます。
スタンドに掛けてあると、「よし、久々やってみるか!」となる回数も増えていくはずです!

次回に続きます、、
「ギターを学習するのに必要な物、その2」はこちら
「ギターを学習するのに必要な物、その3」はこちら

左(上)からギブソンのハードケース、武骨です!とても頑丈なのですが肩に掛けられないので手がつらくなります。真ん中はソフトケース、リックサック状のベルトがついていて楽です。右(下)はクラシックギター用ハードケース、ハードケースですが特殊素材で軽いです。ベルト付き。

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