演奏と衣装

こんにちは。

今回は「演奏と衣装」というタイトルで書いていきます。

最近はほとんど見かけなくなったのですが、以前は教室に「長髪」「鋲を打った革ジャン」の若者が体験レッスンに来ていました。(今でもたまにあり、、)
もちろん志望ジャンルは「ロック系」です。^_^

ファッションと音楽のジャンルにはある程度は関連性があります。
体験レッスンで、事前に志望ジャンルを聞いていない場合でもファッション等で「ロック志望の方だな、、」との判断がつく事が多いです。
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ライブの演奏で「衣装」は大事なポイントとなります。お客様は演奏だけを聴いているのでは無く「観る」と言う事にも重きを置いています。
ですからあまりに普段着的な格好では演奏者の魅力が半減したり、場合によっては周りの演奏者に対して失礼にあたる場合もあります。
しかし、この「普段着的」が、狙ってやったのであれば「親近感」や「素朴な感じ」となり演奏者の個性を引き上げる材料になるかもしれません。

又「衣装」は「演奏モード」に切り替わるきっかけを与えてくれます。
演奏会場に到着し、リハを終え、衣装に着替えると「これから演奏する!」という非日常のスイッチが入る気がします。

以前、ハワイアンバンドで活動していた事があります。衣装は当然「アロハシャツ」です。冬でも「アロハ」です。(笑)
でも、アロハを着るとスイッチが入り、寒さが軽減したような記憶があります。気のせいかもしれませんが、、(笑)
ちなみに、リーダーが柄を決めてメンバー全員が同じシャツを着るのですが、持ってくる柄を間違えて一人だけ違う柄のアロハで演奏する、、なんて事もありました。

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そういえば、衣装に関しての忘れ物はかなり厳しいです。ネクタイや靴下を忘れて現場に到着、、というのは意外とあります。コンビニ等が近くにあればいいのですが無いとそのままの格好での演奏になります。特に靴下は要注意です。「いざタキシードに着替えてみると靴下だけスポーティーな赤の柄!」笑

又、着替える場所の問題もあります。
楽屋等が用意されている場合はいいのですが、無い場合も多々あります。その場合はトイレなどを利用します。厨房の中で、料理を作っている横で着替えた事もありました、、笑

稀な例ですが、先方が衣装を用意し、それを来て演奏!というのもあります。私がやったのはクリスマスでの演奏でサンタの服を着ての演奏でした。
外から登場するというシチェーションだったので、外でサンタの格好をしてギターを背負っているの図がなんとも笑えるものでした、、^_^

懐かしい思い出です、、

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