こんにちは。
先日、ライブがありました。本来なら5月に演奏する予定でしたが、コロナの影響で7月になりました。
出演を悩んだのですが、お店の感染対策が徹底している事を鑑み、やる事にしました。
演奏会場は銀座の「リベルタンゴ」というお店です。ここは内装がとても素晴らしくテレビ番組のロケでも使われています。
今回はピアノの藤本直美さん(p)とのユニット「Duo Cuerda」(デュオ・クレイダ)での演奏でした。
2ステージ構成で、前半はボサノバ、ジャズ、など、後半はオール、タンゴというプログラムで演奏しました。
(少し前に配信したセットリストと同じになってしまいました、、笑)
お店はタンゴスタジオでもあるので、演奏が始まるとフロアで踊るお客様もいらして楽しく演奏できました。
(コロナ禍の中お越し頂いたお客様、ありがとうございました)
ピアノとギターの編成はとても珍しく、あまり見かけません。理由はいろいろとあると思いますが、大きなものとして「音量」の問題があると思います。ギター(クラシックギター)の音量はピアノと比べてかなり小さくなり、双方のバランスを取る事が難しくなります。
しかし楽器のキャラクターが似ているので、音楽的思考が似ている気がします。ピアノもギターも「伴奏」と「ソロ」を弾く事が可能な為、「伴奏的思考」「ソロ的思考」を無意識のうちに身につけているからです。
今回はクラシックギターのみでの演奏でしたのでマイクを使いました。スタンドに立てたマイクと楽器に張り付けるタイプのマイクを使っての演奏でした。(やはり音量調整は難しいです)
緊急事態宣言が発令されている今の時期に演奏をする事に関して賛否両論あると思います。
少人数のお客様しか入れず感染対策をしっかりとしているお店での演奏は、問題ないのでは、、と考えています。
来月は千葉でトランペットとのデュオのジャズライブを予定しています。(感染状況によります、、)
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