リハーサルの為のスタジオ練習

こんにちは。

今回は「リハーサルの為のスタジオ練習」というタイトルで書いていきます。
週末に千葉のユーカリヶ丘にある「ヴァンガード」というお店でジャズライブに参加します。TpとGiのデュオ編成です。

このユニットでは各月でライブ活動を行なっています。
今回は久しぶりに事前リハをやりました。ジャズの場合リハを全くしない場合も多いです。極端に言えば曲名すら始まってから解る事もあります。
もう何年も前になりますがヴィブラフォンの松石和宏さん(ルパン3世の演奏で有名、62歳永眠)と演奏していた事がありました。曲名は告げずにおもむろにイントロに入りバックのメンバーがそれに合わせていくスタイルでした。知らない曲の場合聴きながらコードを探っていきました、、、(冷や汗)
今思えばとてもいい勉強をさせて頂きました、、(感謝)

「リハーサルをどこで行うか?」というのは意外と難しい問題です。今回のTpとGiなどの編成では公共の○○コミュニティ会館の音楽室で充分ですがドラムやピアノが入ると限られた施設になります。
普通は「音楽スタジオ」を使用するのですが、ピアノが置いてあるスタジオは意外と少なかったりします。

ちなみにリハと言うのは「個人的なパート練習は終わっている!」が前提です。ですからそこではアンサンブル的な練習に重きをおくのが普通です。

しかしリハでの心構えは人それぞれです。「完璧に暗譜し準備万端な方」「ほとんどさらっていなそうな方」笑
などです。本来はリハの前の個人的練習がとても大事になります。

また「スタジオ練習」においてギターの場合「セッティング」があります。要はアンプやエフェクター(使う場合)の確認です。これが思いのほか時間がかかる場合が多いものです。事前に準備できるものはやっておくべきです。

「遅刻」、、笑

「スタジオ練習」に置いて多いのがこれです、、大人数のバンドでは普通にあります、、笑
慣れない場所や駐車場の確保などで時間を取られます。
「リハで遅刻しても本番で完璧であれば問題無い!」この考え方もありますが、どうでしょうか、、、?

「リハに来ない、、!」

恐ろしい事にこれもあります、、、笑
大抵が「リハの日時の勘違い!」という事が多いです。「大渋滞していて終わりくらいに登場、、」これもあります(私も1度やりました、、すみません)

「自分のパートが仕上がっていないので来れない、、」
稀ですがありました、、クラシック系のイベントでの出来事です。

バンドと言うのは基本的にチームワークなのでメンバーを信頼し失礼の無い行動も大事ですね、、

トランペット奏者の野津道夫さんとの1コマ
(浅草ジャズフェスティバルグランプリの経歴を持つ凄腕奏者です)

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