クラシックギター2曲目はこれ!「キンポウゲ・ワルツ」 タブ譜付き

こんにちは。
今回は「クラシックギター2曲目はこれ!キンポウゲ・ワルツ タブ譜付き」というタイトルです。

この曲も前回の「エチュード」同様にクラシックギターの教則本にはよく載っている有名な曲です。
「クラシックギター最初の1曲!」はこちら

タブ譜付きの譜面もアップしましたので普段エレキギターを弾いている方もチャレンジしてみて下さい!新しい発見があると思います。

キンポウゲ

ポイント

1、keyはC(ハ長調)です。17小節目からAm(イ短調)に転調します。32小節目からまたCのkeyに戻ります。

2、メロディーが低音で伴奏が高音になっています。何気なく弾いてしまうと低音のメロディーが高音の伴奏に消されてしまいます。ですから右手のpをしっかりと意識します。

3、8小節毎に大きなブレス、4小節毎に小さなブレスがあります。

4、短調に変わってから伴奏が3和音の場所がいくつかあります。(19小節目など)和音がずれて音が出ないように、一塊りの意識て弾きます。

5、テンポは「Allegretto」アレグレット(アレグロより少し遅く)です。
まずは遅く、音を確認しながら弾いていきます。

6、短調の部分はpをアポヤンドしてもおもしろいです。

まとめ

この曲のように低音がメロディーを担当する曲は多くあります。音量を上手くコントロール出来る事が大事なポイントです。

「エレキギターとクラシックギターの両立は可能か?」はこちら

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