クラシックギターの右手のフォーム

こんにちは。
今回は「クラシックギターの右手のフォーム」というタイトルで書いていきます。

前回の「クラシックギターの左手のフォーム」はこちら
前前回の「クラシックギターのフォーム」はこちら
まず左手の指の名称を説明します。

人差し指→「i」(Indice)インディセ
中指→「m」(Medio)メディオ
薬指→「a」(Anular)アヌラール
親指→「p」(Pulgar)プルガール

弾き方は2種類あります。「アポヤンド」「アライレ」
ではそれぞれの解説です。

「アポヤンド」

Pulsar Apoyando(プルサール・アポヤンド)
「アポヤンド」とは、持たれかかるという意味になります。図1
具体的には「1弦を弾いた後、2弦に持たれたかかって止まる(i、m、a)」という事です。ですから、6弦においてはもたれかかる弦が無いのでi、m、aの指では出来ません。(pの指では出来ます)
またpの指でもアポヤンドは使います。この場合、「高音弦に対して持たれかかります」具体的には、6弦を弾いた後、5弦に持たれかかって止まります。ちなみにpの指でのアポヤンドは1弦では出来ません。

図1、1弦をアポヤンドして2弦て止まっている

「アライレ」

pulsar Al Aire(プルサール・アライレ)
「アライレ」とは空間に向かっての意味になります。つまり普通にはじく事です。
ギターを手に取り何気なく弾いた場合、それは大抵「アライレ」になっています。
「アライレ」はただ弾くだけなので簡単そうに思えますが、奥が深いです。
例えば「弾いた後、指をスタンバイの状態に戻す」というのが1つのポイントになります。(まだまだたくさんポイントはありますが、、)

「ギターと接している場所」

画像を参照して下さい。ポイントとして、肘の関節はギターの上に出ます。図2
よくある悪い例(図3)としては肘の関節がギターにかかっている状態です。この状態ですと音色を変える為の弾く場所の移動が難しくなります。

図2、肘の関節がギターの上に出ている(良い例)

図3、肘の関節がギターにかかっている(悪い例)

「手首、指の角度」

手首はほんの少し内側に曲げる様にします。ギターと手首の内側に空間があるようにします。
ちなみに「ギターと手首の間の空間」は大事なポイントとなります。図4
初心者の方や独学の方で手首を下げてギターとくっついてしまっている状態で弾いている方も意外といます。図5
手首が下がってしまうと指の柔軟性が妨げられてしまいます。

図4

図5

指と弦の角度は、音色等で変える事はあります。以前は弦に対して比較的に垂直に当たる感じ(手首を曲げる)のフォームの方が多いような気がしていました。図6
現在は弦に対して斜めに当たる(手首をあまり曲げない)フォームが主流になっています。図7

図6

図7

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